教育

看護部教育プログラム

◎ レベル別研修

  人材育成のツールで個々のキャリア開発の動機付けの機会である。

  自己の臨床看護実践能力を高め、キャリア開発・人事評価の一要素にもなっている。

 

◎ 各レベル対象者

 レベルⅠ(新規採用者)

レベルⅡ(入職後23年目)

レベルⅢ(入職後4年目以上)

 

◎ 各レベル教育方針

   レベルⅠ:病院および看護部の理念・基本方針を理解し、自己の看護を考えることができる。

職場の指導や教育を受けながら基本的な看護実践を行うことができる。

指導を受けることにより自己学習課題を見つけることができる。

【接遇研修】社会人としてのマナーを身につけ、医療人としてサービスの本質を理解し業務に反映させるようにする。

【チェックリスト】基礎看護技術の習得における中間評価をチェックリストに沿って振り返ることで自分自身の現状を確認する。

 

   レベルⅡ:所属している臨床現場において看護実践を独学で行うことができる。

        業務リーダーを遂行でき、チームリーダー的役割や責務を認識できる。

        自己の学習課題に向けた学習活動を展開できる。

        【SOAP】当院の記録方式の基礎学習を行い、現場で早急に対応できる知識を身につける。

        

   レベルⅢ:優秀な看護実践に加えて、組織的に役割遂行能力が実践でき、他者にもモデルを示すことができる。

        自己の学習活動を主体的に取組み、指導的役割を発揮できる。

        【看護研究】個人情報を加味し、看護に必要な情報を理解し、情報収集を行い、そこから看護上の問題点を抽出する。

         看護に必要な統計処理ができ、論文として纏めることができる。

 

 

 

◎ その他の研修コース

プリセプター:プリセプターシステムについて理解し、自己を振り返り評価する

トピックス :臨床現場で指示される医療処置を行う看護師として、準備、使用方法だけでなく患者個々の状態に合わせ確実な施行結果を得るための知識を学ぶ

   MEトレーニング:臨床現場において最も多く使用されるME機器を中心に正しい使用方法を学ぶことによりリスク回避につなげる動機づけを養う

 

 

 

 

 

 

 

 

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